EXPO 2025 大阪・関西万博の基本情報から注目パビリオン

雑記ブログ

大阪万博の開催が近くなってきましたが、会場への行き方、チケット、注目パビリオンについて調べてみました。キャラクター“ミャクミャク”は良く見かけるようになりましたが今回のEXPOの注目は何でしょうか?

開催期間は2025年4月13日~2025年10月13日

2025年4月13日(日)から2025年10月13日(月)までの半年間、開催されます。
開催時間は朝9時から夜10時までです。

会場とアクセス方法

EXPO2025 大阪・関西万博 · 大阪府大阪市
★★★★☆ · イベント会場

会場は大阪市此花区の人工島「夢洲」です。大阪湾の埋め立て地なので周辺に用事がない限り行かない場所です。USJ、海遊館、インテックス大阪の近くですが、大阪の中心から離れた大阪湾に位置します。

最寄り駅ですが、大阪メトロ中央線のコスモスクエア~夢洲が延伸され、「夢洲駅」が新設される予定です。​

・大阪駅から約30分 JR大阪駅~弁天町~夢洲
・天王寺駅から約35分 JR天王寺~弁天町~夢洲
・地下鉄本町から約20分 大阪市営地下鉄 本町~夢洲

シャトルバスも運行予定ですが、詳細は決まっておりません。

チケットの価格と買い方

大人
満18歳以上
中人
満12歳以上
17歳以下
小人
満4歳以上
11歳以下
当日券期日条件なし7,500円4,200円1,800円
開幕券開幕日から
2025年4月26日まで
4,000円2,200円1,000円
前期券開幕日から
2025年7月18日まで
5,000円3,000円1,200円
超早割一日券期間限定販売で、
会期中いつでも1回入場可能なチケット
6,000円3,500円1,500円
早割一日券期間限定販売で、
会期中いつでも1回入場可能なチケット
6,700円3,700円1,700円

開幕券が前期券より安い?
早割券が前期券より高い??
価格設定は意味不明ですね。

通期パスや夏パスなどもあります。

チケットは公式サイトから購入できます。
EXPO2025デジタルチケット | 2025年日本国際博覧会協会
私はスポンサー企業が地元にありますので、家族分のチケットを頂きました。

2024年10月13日に全国のコンビニエンスストアや旅行会社の店頭で紙チケットの販売が開始されました。

注目の海外パビリオンは?

公式サイトには19の海外パビリオンが紹介されていますが、詳細はまだわかりません。
情報が発表され次第、更新していきます。海外パビリオンはアメリカ館やドバイ館が人気となりそうです。

1. アメリカ館

アメリカのパビリオンは、最新のテクノロジーや宇宙開発、環境問題に関する展示が期待されています。特に、NASAや民間宇宙企業による宇宙探査や宇宙旅行技術の展示が注目されるでしょう。また、エンターテインメント業界やIT技術を駆使した体験型展示も予想されています。

2. フランス館

フランスは、環境問題や持続可能なエネルギーに関する展示が中心になると見られています。フランスが推進している再生可能エネルギー技術や、持続可能な都市計画に関連するプロジェクトの展示があり、未来の都市の姿が描かれることが期待されます。また、フランスの芸術文化も取り入れたクリエイティブな展示が予想されます。

3. ドバイ館(UAE館)

アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ館は、未来志向の都市デザインやスマートシティ技術に焦点を当てた展示が注目されています。人工知能(AI)や仮想現実(VR)を駆使し、持続可能な都市生活やインフラの革新を示す体験ができるとされています。ドバイはすでに都市の未来を先取りする存在であり、そのビジョンがさらに進化して展示されることが期待されます。

4. 中国館

中国は、急速な技術革新と経済発展を背景に、人工知能(AI)、量子コンピューティング、5G通信など、最先端技術に関連する展示を行うと予想されています。また、環境保護や持続可能な開発に関する取り組みも展示されるでしょう。特に、環境技術やインフラ整備における中国の取り組みが見どころです。

5. イタリア館

イタリア館では、芸術やデザイン、伝統と革新の融合がテーマになると予想されています。特に、イタリアの工業デザインやファッション、食文化といった伝統的な強みを生かしながら、持続可能なライフスタイルや環境に優しい技術に関する展示が行われるでしょう。また、未来の都市生活における美しさと機能性の両立を示す展示が期待されます。

6. シンガポール館

シンガポールは、スマートシティの構築や環境問題への対応で世界的に注目されています。パビリオンでは、都市計画やインフラにおける持続可能なモデルを展示し、緑豊かな都市生活をテーマに、垂直農業や水資源管理の最新技術を披露することが期待されています。シンガポールの先進的な都市開発モデルが世界に向けて紹介されるでしょう。

これらの海外パビリオンは、各国の最先端技術や文化、持続可能な未来に向けたビジョンを体験できる場として、多くの来場者に刺激を与えることが期待されています。大阪万博は、各国の独自性とグローバルな課題に対するアプローチを知る貴重な機会となるでしょう。

注目の国内パビリオンは?

大阪・関西万博では、国内の多くの企業や団体がパビリオンを出展し、日本の先端技術や文化を展示する予定です。以下は、注目される国内パビリオンのいくつかです。

1. パナソニック

パナソニックは、持続可能な社会次世代エネルギーをテーマに、スマートシティ技術や家庭用エネルギー管理システム(HEMS)を展示すると予想されています。また、AIやIoTを活用した未来の家庭生活のモデルや、エコロジーに配慮した生活空間を提案する体験型の展示も期待されています。

2. NTT(日本電信電話株式会社)

NTTのパビリオンでは、次世代通信技術デジタルツイン技術が注目されています。デジタルツインとは、現実世界をデジタルで再現する技術で、都市全体や社会の様々なシステムを仮想空間でシミュレーションし、より効率的で持続可能な未来の都市生活を提案するものです。5G技術を活用したリアルタイム通信のデモンストレーションも行われるでしょう。

3. 三菱グループ

三菱グループのパビリオンでは、宇宙開発環境保護技術に関する展示が期待されています。特に、三菱重工業の宇宙ロケットや人工衛星技術が展示される可能性が高く、日本の宇宙開発の未来が示されるでしょう。また、環境問題に取り組むための最先端技術やソリューションも展示されるでしょう。

4. 大阪ガス

大阪ガスは、カーボンニュートラル再生可能エネルギーに関する展示が行われる予定です。水素エネルギーやエネルギー効率の高い家庭用システムなど、持続可能なエネルギー社会を実現するための技術が紹介されるでしょう。また、大阪の地元企業として、地域に根ざしたエネルギーソリューションを提案する展示も期待されています。

これらの国内パビリオンは、日本の技術革新と持続可能な未来に向けた取り組みを世界にアピールする重要な場となります。各企業がそれぞれの強みを生かし、最新技術や未来社会へのビジョンを示す展示が行われることで、来場者に新しい発見や体験を提供することが期待されています。

注目企画

空飛ぶクルマ

空飛ぶクルマは大型のドローンです。空飛ぶクルマは来場者を乗せる商用運航は見送られ、来場者を乗せないデモ飛行を行うことになりました。安全性を証明する手続きの遅れから商用運行の中止が報道されました。

火星の石

大阪万博で初公開される「火星の石」(極地研のHPより)

火星の石は、日本の南極観測隊が2000年に昭和基地周辺で発見した隕石で、重さは約13kg、大きさはラグビーボールほどです​。

この隕石は約1,300万年前に火星を離れ、数万年前に地球に到達したとされています。特に、火星に水が存在していた証拠を示す鉱物が含まれており、生命の起源や火星の環境についての研究にとって重要な手がかりとなっています​。

万博期間中は、この火星の石が展示され、一部のかけらに触れることも可能です。

ごはんはどこで食べれるの?

会場内にフードコートやダイニングがあります。キッチンカーでの販売もあるようですので、外で食べることもできそうです。こちらも詳細はまだ分かりませんが、万博なんで会議の料理を楽しめる店がたくさんあれば良いですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました